Shacoというチャンプありけり
先日Shacoを使った方とノーマルをした際に「Topが最序盤に押しすぎていたためにgankができずに自分が腐った」と、評されたので(その時Topをやっていたのは僕)実際にはどうだったのかを検証してみると共にJGのgankルートについて少し語りたいと思う。
最初、shacoはTopの相手側トライブッシュにて待機していた。
この時、ミニオンを見れば分かる通り、こちらのミニオンの方が数が多く、プッシュウェーブになることは容易に想像出来た、故に僕は押し切ってしまおうと考えた(ウェーブをリセットするために)。
この時点でShacoはトライブッシュを出て、レーンブッシュに入るべきであった。
次の画像は押し切って少しウェーブが戻ってきた時のウェーブ状況である。
実際にはShacoは早々にTopgankを諦めてMidをgankしに行っていたのだが、本気でこのgankで自分が育つか腐るかのターニングポイントだと、本気で思っていたとするならばレーンブッシュに入ってDariusがEを当てるのを待つか、レーンが完全に引き切るのを待つべきであったのだと考える(それが30秒以上かかろうとも)。
その後、Shyvがgankに来たのだが、その際のShacoの動きも目を見張るものがある。
以下がその動きだ。
何故かタワーにダイブして2発もタワーを受けている。その後キルはされてないもののShyvに瀕死にされていた。
こちらに来て、最初からShyvをフォーカス(NocはBoxでフィアーをかけて下がらせながら)していればShyvは倒せていた、ないしはそのまま有利な状況でレーンを押し切って帰ることが可能だったのではないだろうか???
結果としてShyvが育ちまくり、僕はFeederとしてチームからの非難を集めた。
Feedしてしまったのは自分のせいだし、それに関しては本当に申し訳なかったと思う。だが、自分が腐った理由を他者に求めるのはどうなのだろうか。そしてそれは果たして本当にその人のせいなのだろうか。
Feedした人物に腐った理由を押し付けるのは簡単で説得力もあるが、冷静に一度自らを省みる、という行為をしてみたらどうなのだろうか。
他人を腐った理由にする者に果たして成長が訪れるのか、僕には甚だ疑問でならない。
ただし、今回Feedしたのは僕で、それだけは揺るがない事実である。みんなごめん。