Map Awareness ~察知能力~
お米食べろよ!!
まっぷあうぇあねすの重要性と解決法
今日はまっぷあうぇあねすについて、語りたいと思います。
ちなみに、冒頭の画像はこの話題とは全く関係ない、ことはないのですが、あんまり関係ありません。
要は「マップ見ろよ!」ってことです。これには多くの人が悩まされてきたことでしょう。念のためにちゃんとワード置いておいたのに殴りあってたら見落としてガンク食らった、とか、一瞬だけ映ってたけど見落としてガンク食らった、とか。
だいたいはソロレーナーが見落とします。
でも、殴り合いしてる最中とかだと仕方のないことだと思うんです(そりゃあ自分で見れたら最高だけどね)。
ではどうするか。究極、言ってしまえば「味方ジャングラーが近くにいない時は殴り合い(過剰なハラス、オールイン等)をしない」、という解決策があります。
極端かもしれませんが、多分これで、勝てると思ってオールインしたけど相手のジャングラーがいて負けた、というのはなくなると思います。
ジャングラーの仕事と役割
一言でいえば、レーナーの代わりにマップを見てあげる、です。
たしかにジャングルクリープとの闘いは熾烈を極めますが、だからといってマップを見なくていい、というわけではありません。
SoloQだったら敵ジャングラーの出現位置にpingを打ってあげる、midの敵が消えたらmidにmia pingを出して、topとbotにback pingを焚いてあげる(もちろん、どっちにいったかわかったならば片方だけ)、こんな簡単なことでレーナーは「キルしてやるぞ~俺はやるぞ~やってやる~」という思考から一瞬冷静に戻る時間が与えられ、ガンクを回避することが可能になるのです。
だから、自分は見えてたけど何もせずにレーナーがgank食らって死んだときに「gg noob laner」などと煽るのではなく、きちんとpingを鳴らして注意喚起しておくことが大事なんだろうなあって思います。
あと、忘れがちですが大事なことは「自分がgankに行くときにそのレーンにon my way pingを出してあげる」ことです。
これをしないでgankしに行ってレーナーが全く見てなくてgank失敗。しかも自分は死んでしまい、レーナーから「gg noob jungler」と煽られてしまう始末、そんなことになる前にキチンとpingを出しておくことが大事です。
ジャングラーはマップコントロールの大半を占めている役なわけですから、ワードを積極的に置き、そのワードに映った敵ジャングラーやレーナーをピックアップ、ないしはカウンターgankしなければならない、と思います。
もし、自分が映った敵のそばにいなかったり、自分のHPじゃいけないな、っておもったらpingで味方に伝えて下がってもらうことが肝要です。
当たり前のことを当たり前にするために
例えば、「あ、相手のジャングラーがmidのbushのワードに映ってるな」とサポートが気づいたとして、「まぁ、これはmidも気づいてるだろうから何も言わんでも大丈夫やろ」と、思い何もしなかったとします。しかし、midレーナーは気づかずにgankを食らって死んでしまいました。
これはサポートが一回でもmidのbushにpingを打てば回避できたであろうgankです。
多少、先ほどのジャングラーの話と重複しますが、やはり存在の周知、情報の共有化、というのは重要なことだ、という話です。
自分では当たり前のことだ、普通に気づくことだ、って思っていても他の人がそうであるとは限りません。
ハラス合戦に夢中で気づいてない、なんてことは日常茶飯事です。
だからこそ、気づいた人がすぐに伝えてあげることが大事なんだろうと思います。
これはskypeなどのVCをつないでやるときも全く同じことが言えます。
pingを鳴らし、言葉でしっかり伝えること、多少鬱陶しがられるかもしれませんが、非常に重要なことだと思います。
何も教えずに死んだ後に「ずっと見えてたけどね」っていう人はその重要性に気づいてないか、気が利かない人です(僕も前そんなことをいってました)。
総括すると、マップをつぶさに見ること、そしてそれによって得た結果を味方に伝えることが重要、ということでした。
それでは今回はこの辺で失礼します~。