【Atlas Reactor】Hot Fix 4/19 【和訳】
Hot Fixの和訳記事になります。誤訳等ありましたらコメント欄にて指摘していただけると幸いです。
このパッチは2017/4/19にライブサーバーに適用される予定です。
サーバーはPST(太平洋標準時)でAM7:50から30分間接続できなくなります。
General
- Tol-Renがランクドモードで使えるようになります!
- シーズン2は1週間延長され、5/9で終了する予定です。
Balance
Tol-Ren
- 最大HPが145に減少しました。
- Twin slashのmodであるThe Honed Bladeの1つ1つの斬撃は30ダメージになります。同時にあたった時のダメージは依然34のままです。
- Showdownのダメージが50に減少しました。
Bug Fixes
- TitusがDashスキル使用時に敵の前で止まるのではなく、ダメージを与えながら突き抜けてしまう問題を修正しました。
- フレンドが大量にいるユーザーのフレンドリストのスクロールがとても遅くなっていた問題を修正しました。
- 様々な翻訳上の問題を修正しました。
訳:Rabbyrinth
もう迷わない!キーボードの種類と特徴、選び方を徹底伝授!
こんにちは。らびりんすです!
先日、四苦八苦しながらキーボードを選び、購入したので今回はキーボード選びの際に誰しもが悩むポイントを、出てくる用語の解説を交えながら自分はこんなふうに決めた!というのを書いていきます。
僕の文章は前語りがくどくなりがちなので、今回はさっさと本題に入っていきましょう。長くなりそうなので目次も置いておきます。
キーボードの種類と特徴(ついでに選び方)
まず初めに、キーボードは現在、様々な種類が存在し、それはもうたくさんの製品が様々な企業から販売されています。なので、まずは大まかに分類していきましょう。
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キースイッチで見るキーボードの種類
キースイッチとは一言で表すならば「キーボードの構造」を指す言葉です。値段に直結する部分なのでしっかり見ていきましょう。
メンブレン(方)式
1つ目は「メンブレン」です。現在販売されている安価なキーボードというのは、ほとんどがコレです。簡単な構造で製造しやすいのでとても安く販売されています。
利点としては前述のとおり「安価」であること。これは値段が第一という人には最重要事項かもしれません。また、構造上、他のタイプに比べると、飲み物などのこぼしには強いです(あくまで比較的なので、こぼしても壊れないということではないです)。
欠点としては、キーを押したときの反発力が他の種類より強く、長時間使用していると指先が疲れてしまうかもしれません。また、ラバードームと呼ばれるキーを戻す機構の劣化によりキーが戻りにくくなってしまいます。
メンブレンを採用しているキーボードはたくさんありますが、オススメする代表的なキーボードはこちらです。
片方はLogicoolのG105キーボード。良くも悪くも平均的な性能だと思います。僕も実際に4年~5年ほど使用していましたが、故障などは一切なく使用できました。
もう一つのエレコムのキーボードも同様に非常に使いやすく、またメンブレンでありながら後述する「メカニカル」なキータッチ感(あくまで「感」です)を備え持つ優れたキーボードです。
メカニカル(方)式
もう一つがこちらの「メカニカル」です。本当はさらに2種類のキースイッチがあるのですが、あまり一般的ではないので今回は割愛させていただきます。
メカニカル方式を採用しているキーボードの特徴はとにかくその打鍵感につきます。
詳しい仕組みとかを話すと長くなってしまうので簡潔に言うと、キー1つ1つにバネが仕込まれていて跳ね返りだとか、その際の音だとかがメンブレンよりも良い上、種類が細分化されていてより自分にあったキーボードを選べる!ということです。
欠点としては、キー1つ1つに様々な技術を施しているのでどうしても高価になってしまうことです。後は、この後すぐに書きます「軸」によっては打鍵音が大きくなりがち、というところです。ただし、この辺は製品によっても色々別れてくる部分なので、よく見て検討しましょう。
~らびりんすの決め方~ 僕は「メンブレン」か「メカニカル」かの選択では迷わず「メカニカル」にしました。ネットカフェ等でよく触っていたメカニカルキーボードの印象が強かったというのが一番に挙げられるでしょうか。あとはメンブレンであるG105に飽きたというのもあったと思います!つまり…なんとなくですね!
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軸で見るキーボードの種類
直前に出てきた「軸」という言葉、聞いたことだけあるよって人も多いのではないでしょうか。この項では、軸とは何か、メジャーな軸の紹介の2点に絞って話していきます。
軸ってそもそもなんだ
軸というのはそもそもの起源がドイツにあると言われています。ドイツのCherry社が製造したMXスイッチ、というのが代表的なもののようです。で、そのMXスイッチには「青・茶・白・黒・赤」の5つのバリエーションがあるんですね。カラーバリエーションではないので注意してください(;'∀')
この軸の違いというのは「バネの硬さ(跳ね返りの強さに影響)やスイッチの形(打鍵音に影響)」ということです。メカニカルのキーボードを選ぶ際にかなり重要になる要素なのではないでしょうか。以下では、具体的にどんな違いがあるのかを列挙していきます。
軸色 | 評価 | オススメ製品 |
青 |
キーを押し込む時も返ってくる時もとにかく軽く、長時間の使用に向いている軸。 |
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茶 | 押上・押下の面では青軸よりもやや重い、といった印象。 打鍵音に関しては青軸よりも若干軽く感じられるくらいの音。 |
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白 | あまり見ない軸。 茶軸よりも押上・反発感は重いが打鍵感は茶軸のように軽い。 |
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黒 | The・重い軸。 上3つの軸の音が「パチッ」だとすると、この軸の音は「スコッ」という感じ。 |
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赤 | 黒軸の押上感を若干軽くしたもの。 打鍵音も同様に「スコッ」。 |
(見切れたりしてたらごめんなさい…)
とても簡単な紹介になってしまいましたが、ざっと言えばこんな感じになります。
軸毎の僕のオススメキーボードも載せておいたので参考にしてみてください!
~らびりんすの決め方~ 僕も最初、何軸にするかとても悩んだのですが、結局『静電容量無接点』方式というものにしました。でも直前まで欲しいと思っていたのは赤軸でした。やっぱり、ある程度の静音性と打鍵感に惹かれましたね。
Ex:『静電容量無接点』方式とはなにか
『静電容量無接点』方式ってなんだ。すごい名前だな。って思った人も多いでしょう。僕も最初見た時意味不明でした。『静電容量無接点』方式というのは、簡単に言うなら「接触しないスイッチを使っているからすごい寿命長い!」というものです。音的・感覚的には赤軸が一番近いのでしょうか。代表されるものはこちらになります。
上手く説明できなくてググったらこんな素晴らしい記事が出てきましたのでリンクを貼らせていただきます。
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テンキー有/無で見るキーボードの種類
テンキー、それは大いなる岐路。偉い人はそう言ったそうです(嘘ですすいません)。
でも、キーボード選びに欠かせない要素、それこそがテンキーなのです!そうなのです!人によっては先述した「軸」なんかよりもよっぽど悩む項目かもしれないのです。
キーボードの知識に疎い方でも「テンキー」というのはご存じだと思います。そうです、キーボードの右側についている数字のキーです。アレが付いているキーボードと付いていないキーボードというのがあります。付いていない製品をテンキーレスキーボード、なんていう風に言ったりもしますね。
ここでも例によってそれぞれの利点・欠点を記しておきます。
テンキー有
よく見るタイプのキーボード、普通にテンキーがついています。利点としては、パスワードとかで数字を入力するのにとても重宝します、が欠点として横幅を広く使うので、スペースを食ってしまいます。持ち運びもあまり向きません。
テンキー無
正しくその名の通り、テンキーのないキーボード。テンキー有の欠点がそのまま利点になる形で「省スペースで持ち運べる」という点、欠点は慣れるまで、数字を入力する際につい手が右に動いてしまい、「あれっ」となってしまうという点です。
まぁ、簡潔に書きましたが、結局テンキーの差異なんて、いわば慣れの問題ですからね。どちらでもいいと思います。テンキーレスキーボードの代表的なものはこちら!
言わずとしれたCORSAIRのキーボードです。信頼性も非常に高いですね!
~らびりんすの決め方~ 僕の使っていたG105は大きくて正直スペース不足を感じていたので省スペースを目的にテンキーレスキーボードを選択しました!
まとめ
ここまで様々なキーボードの選び方、選ぶ基準みたいなものを書いてきましたが、最終的に決まりましたでしょうか。決断を後押しできる記事になれば幸いです。
ちなみに、僕は『静電容量無接点』方式の項で触れたRealforce91UDK-Gのテンキーレスモデルを購入しました。まだ1カ月も経ってませんがすごい快適です!